約 131,106 件
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/1165.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) えびの市は8日までの2日間、市に寄せられた口蹄疫被害義援金の1次配分を行った。市内で牛、豚を養う農家全647戸(発生農家含む)が対象。5日現在で集まった義援金1565万円のうち972万円を使って、農家1戸当たり1万5千円の支援金を送った。 義援金は、現金1万円とえびの市商工会が発行する商品券5千円分をセットにして、市内3カ所で配布。このうち、会場となった同商工会では、農家が「私たちが受け取っていいと?」「ありがたく頂きます」などと多くの善意に感謝する姿が見られた。 繁殖牛農家の女性(77)は「5月の競り市に出すはずだった子牛もいる。このお金で飼料を食べさせてあげたい」、牛5頭を養う男性(85)は「とにかくありがたい。(生計が)なんぼか助かる」と話していた。 市は義援金を来年3月まで受け付ける予定で、残額の活用方法は今後協議していく。 (2010年7月11日付) 7月 支援関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/963.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月9日付) 県警は「県警口蹄疫対策プロジェクトチーム(PT)」を8日までに立ち上げた。県、自衛隊など関係機関との連絡調整のほか、人員や資機材の割り振りなどの窓口を一本化。状況に応じ、迅速に対応するのが狙い。生活環境課の生活環境対策指導官を班長に9人が専従する。 県警は、都農町の農場で感染疑いの1例目が出た4月20日以降、各消毒ポイントでの交通規制などに24時間態勢で当たっている。これまでは同課を事務局に対応してきたが、感染拡大の懸念が高まっていることから、生活安全部長を議長とする「県警口蹄疫対策会議」を6日付で発足。同会議の下部組織としてPTを設置した。期間はともに無期限。 5月 対応 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/932.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月1日付) JA都城(新森雄吾組合長、組合員2万505人)の第35回通常総代会は30日、都城市総合文化ホールで開き、口蹄疫の拡大を防止するため総代は出席しない異例の書面議決となった。 書面議決は初めてで、総代486人のうち484人が採決を書面で提出。理事、監事とJA職員ら約60人のみが出席し、会場はほとんどが空席となった。本年度事業計画など議案12件と付帯決議を賛成多数で可決した。新森組合長は「もし畜産基地の都城に口蹄疫が発生したら大きな影響が出る。とにかく侵入させないよう防疫を徹底している」と警戒していた。 総代会後の理事会では、組合長に新森現組合長が再任された。任期は3年。また口蹄疫発生に対応するための農家支援策として、競り中止に伴う影響を受けた畜産農家に対し、無利子融資策を実施することも決めた。 5月 支援関係 防疫関連
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/1000.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月14日付) 県は13日、えびの市と川南町の10農場で新たに口蹄疫の感染疑いがある牛、豚を確認したと発表した。10農場で飼育している計1457頭はすべて殺処分される。感染・感染疑いは86例となり、殺処分対象の家畜は8万257頭(牛6604頭、豚7万3653頭)となった。 また12日に感染疑いを確認した川南町の農場(73例目)が、従来の移動・搬出制限区域の中心点から南へ2キロ離れていることから、新たな制限区域を設定した。 県口蹄疫防疫対策本部(本部長、東国原知事)によると、13日に発表した10農場の内訳は肉用牛繁殖6、酪農1、養豚3。11〜12日に農場主や獣医師らから宮崎家畜保健衛生所に通報があり、検体を動物衛生研究所海外病研究施設に送っていた。13日に遺伝子検査で陽性の反応が出た。 えびのの農場は牛46頭の殺処分を13日中に終了。これを加え、13日までに殺処分された家畜は3万9444頭になった。 また、赤松広隆農相が10日に来県した際「獣医を倍増の100人、補助員を10倍の100人投入」と表明したことを受け、13日までに国を中心に181人が増員され、現場の防疫作業に従事している。都道府県からの応援も順次到着し、人員は増えつつある。 5月 対応 被害状況 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/970.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月11日付) 県は10日、川南町の11農場で口蹄疫の感染疑いがある牛と豚を確認したと発表した。飼育している計1万2498頭はすべて殺処分される。同町での殺処分対象は計7万5990頭。これまでに感染・感染疑いは67例となり、殺処分対象となった家畜は計7万6852頭(うち豚7万1121頭)に達する。 県口蹄疫防疫対策本部(本部長・東国原知事)によると、感染疑いが見つかったのは養豚3、肉用牛繁殖4、同肥育3、酪農1農場。1例目となった都農町の農場から南東4〜7・5キロの範囲に集中する。移動・搬出制限区域の追加設定はない。 9日に農場主や獣医師から「口蹄疫の症状がみられる」と連絡を受けた宮崎家畜保健衛生所が立ち入り検査し、症状を確認。動物衛生研究所海外病研究施設(東京)に検体を送付し、遺伝子検査で10日に陽性反応が出た。 同本部によると、10日現在で家畜の殺処分や埋却などの防疫作業を進めているのは計36農場。防疫作業が完了したのは20農場で、牛と豚合わせて1万24頭を殺処分した。 5月 被害状況
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/304.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 政府は17日、全閣僚による口蹄疫対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)を発足、初会合を開いた。本県で感染が続いていることから、県庁内に現地対策チームを設置。山田正彦農水副大臣や小川勝也首相補佐官らが陣頭指揮を執り、被害拡大の防止に全力を挙げる。また政府は、2010年度予算の予備費を投入。対策費は現時点で約100億円の支出を想定しているが、感染がさらに広がれば膨らむ可能性がある。消毒地点の拡大や防疫活動に携わる自衛隊の増派によって、感染拡大の防止を目指す。 首相は初会合で口蹄疫問題について「危機管理上、大変重大な課題だ」と指摘。「一刻も早く、農家や宮崎県の皆さんに安心していただけるような状況をつくらなければならない」と述べた。 口蹄疫の発生農場は111カ所に上り、殺処分対象の牛や豚は8万5千頭を超え、国内では過去最悪の口蹄疫被害になった。 政府対策本部は、(1)影響を受けた畜産農家の生活支援や経営再建(2)地元自治体の経費を国からの特別交付税で補てん(3)農林水産副大臣を本部長とする現地対策本部の設置―などを決めた。移動制限や殺処分などの防疫措置を徹底する。 野田佳彦財務副大臣は17日の記者会見で「当初予算で足りない部分は予備費になる」と指摘。平野博文官房長官は同日の会見で「必要な経費は政府として対応する」と強調した。野党からは1千億円規模の対策費を求める意見も出ている。 政府は、被害を受けた畜産農家に手当金を速やかに支払ったり、必要な手続き書類の簡素化も急ぐ考えだ。 ■対策のポイント 一、家畜にワクチンを接種するための特別措置法を検討 一、被害額は160億円 一、移動制限や殺処分などの防疫措置を徹底 一、消毒地点の拡充、自衛隊の増派を速やかに実施 一、影響を受ける農家の生活支援や経営再建に万全を期す 一、地元自治体の対策経費を国の特別交付税で補てん 一、農林水産副大臣を本部長とする現地対策本部を設置 (2010年5月18日付) 5月 対応 被害状況 補償
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/1139.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫の記事へ飛ぶ (魚拓) 高原町商工会(竹之内昭一会長)は12日から、30%の割り増し特典(プレミアム)が付く商品券を発売する。 口蹄疫の影響で疲弊する町内の商工業者を支援し、消費拡大と活性化を図ることが狙い。町商工会は、早めの購入を呼び掛けている。 商品券は千円券で発行。販売価格は1万円で千円券13枚、2万円で千円券26枚、3万円で千円券39枚。1人3万円まで購入できる。製造や建設、卸小売業、サービス業など、同商工会の会員店250店舗で使える。使用期限は12日から10月29日まで。 販売は町商工会で実施する。町商工会は町から、プレミアム分に相当する2700万円と100万円の事務経費の補助を受け、千円券11万7千枚を印刷した。当面の売れ行き状態を見ながら、未売却の商品券がある場合、町外在住者への販売も検討する。 同商工会の今西良成事務局長は「口蹄疫の影響で、購買力が落ちている。商品券で売り上げが伸び、地域が元気になれば」と話している。 問い合わせは同商工会TEL0984(42)1158。 (2010年7月9日付) 7月 二次被害 復興 支援関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/381.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 宮崎市は21日、新たに市内5カ所で自主消毒ポイントを設けた。佐土原町下田島のJA宮崎中央佐土原支店農機具センター▽高岡町五町の原田公民館付近▽ 高岡町上倉永の旧柞木橋環境衛生センター入り口付近▽田野町鹿村野の旧鹿村野小学校前▽清武町船引の庵屋橋付近。時間は午前5時〜午後8時。熊野の県総合運動公園南口第2駐車場にも22日設ける予定。 (2010年5月22日付) 5月 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/934.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月1日付) 川南町教委は30日、口蹄疫に感染した疑いのある豚が見つかった県畜産試験場川南支場に隣接する東小学校の授業を1時間目終了後に打ち切り、児童を途中下校させた。 同支場では埋却作業が進められており、同教委と同小校長らが協議。児童の安全面などを考慮し、緊急の対応を取った。作業は2日ごろに終了する予定で、ゴールデンウイーク(GW)明け後からは通常通り授業を行う方針。 5月 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/321.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 県内で感染が拡大している口蹄疫問題を受け、五ケ瀬町公民館長会(秋本良一会長)は17日、町役場で緊急会合を開いた。全町民にまん延防止へ協力を呼び掛ける文書を作成、配布することを決めた。 口蹄疫を五ケ瀬町の問題としてとらえ、町民に協力を呼び掛けて畜産農家を支援しようと独自に実施する。文書では(1)自主消毒ポイントでの消毒実施 (2)畜産農家訪問の際の心掛け(3)県口蹄疫被害義援金への協力(4)風評被害などを防止する周知―を明記し、協力を要請している。 文書は各区公民館からそれぞれの組長を通じ、全1357戸に配布される。 (2010年5月19日付) 5月 対応